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『Edu Change』探究でイノベーション
“教育改革をはじめよう”ワークショップ

一般財団法人「エデュチェンジ」主催 第1回 「探究」でイノベーション 教育改革をはじめよう。Innovate by "inquiry". Let's change education. を2018年10月14日 (日)に開催しました。
午前の部:基調講演から始まり、午後の部:2コースに分かれてのワークショップには、総計60名以上の方にお越しいただきました。ご参加いただいた方へ、この場をお借りし御礼申し上げます。皆様、ご参加ご支援、誠にありがとうございました。
それでは、私どものキックスタートイベントのハイライトをご覧いただきましょう!

10:00 - 11:30 《脳科学者 茂木健一郎による基調講演の様子》

「教育者こそアーティストであれ!」が今回の講演テーマでした。
ビデオやスライド画像を使用した盛りだくさんの内容で、時にシリアス、時に笑いをとり、1時間半という講演時間はアッという間に過ぎ去りました。茂木健一郎は、当財団の評議員にも就いております。

13:00 - 16:20 《実践型ワークショップの様子 1》

【探究型学習 ワークショップ - 入門コース編】
理事:守先洋子が、探究型学習になじみのない方にもわかりやすく『国際的視野/感覚・学び続ける人』像について、入門コースを展開しました。
日常生活の中で誰もが感じたことがある経験を、客観的視野に立つことによって、他の意味や多くの捉え方があることに気づくことができ、それをコミュニケーションの実践スキルとして活用していきます。
入門コースでは、関西国際学園からも講師アシスタントとして現場の講師が参加し、実際の探究型学習の授業で生徒達がしているように、参加者全員がこのワークショップで探究型学習ができるようサポートしました。

参加者全員が、実践にチャレンジしていきます。
実際に使用したツール

13:00 - 16:20 《実践型ワークショップの様子2》

【探究型学習 ワークショップ - 教員・教育関係者コース編】
探究型教育をどのように日本の学校で実践・指導するのか、教育関係者の参加者の方と共に全員で考えました。
今回のワークショップでは各コースのスピーカーの他、関西国際学園から7名のPYP教師もサポートで参加し、実際の教育現場での声を共有しました。

理事:山川淳一は、10年以上のPYP教員経験を持ち、2017年からIBアジア太平洋地域ワークショップリーダー、学校訪問員資格も取得しており、長年の教員生活で培った貴重な経験とともに教員・教育関係者コースのスピーカーを勤めました。
実際に使用したツール